東京発博多行き新幹線ひかり号に爆弾が仕掛けられた。この爆弾、新幹線の速度が時速80キロ以下になると自動的に爆発する仕掛けになっているため、車を止めることも出来ない……。 佐藤純彌監督の最高傑作との誉れも高いパニック映画の大傑作、その海外公開版。オリジナル版は152分だが、ここではフランス版102分、アメリカ版118分の2ヴ…
日本の名作と呼ばれる古い映画が観たくなりました。
ほんとは黒澤監督の「悪いやつほど良く眠る」だったかな？が観たかったんだけど貸し出し中で、まあこれも観たかったからとりあえず借りてみた。
これだよ、最近の話題作の邦画に足りないのは。
心理描写。わかりやすい。映像で語りきれなくても無理矢理台詞で語らせてる。それも不自然なほどストレートに。最近の映画は自然に言わせようとしてその結果何を伝えたいのかわからないなんてことに陥ってるものが多すぎる。
リアリティを求めて話の核となるかもしれない心理描写が描ききれてないなんて本末転倒な感じ。
古い映画は特撮も今観ればしょぼいし、派手なCGもない。
けれど小手先に頼らない作り手の明確なメッセージがある。
そういうとこ、感じて欲しいなぁ。。
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