DVD 東宝 2005/05/27 ¥3,990
実在の喜劇作家・菊谷栄をモデルに三谷幸喜が手掛けた舞台劇を役所広司と稲垣吾郎共演で映画化。戦争色の濃い昭和15年、庶民の娯楽が規制される中で劇団“笑の大学”の上演を望む座付作家と検閲官が反発し合いながらも次第に友情を築いていく。





予備知識なしで観ました。
なるほど元々は舞台演劇なのですね。
それの映画化。
ほぼ2人芝居で物語もほぼ1つの部屋だけで進んでいきます。

戦時中のお話ですがそこはやはり三谷幸喜。彼らしさが随所に
散りばめられてますね。

ほぼ2人芝居なのでその役者がものすごく重要。
役所広司は言うことないですね。いつもながら
どんな風に演じたら良いかよくわかってる感じの演技。

稲垣吾郎。。。思ったよりは全然良かったです。
少しとぼけた感じの役。演技なのか素なのか。。。って
感じですがなかなか良かったです。

個人的にはそこで終わるのかよーと思いましたが
そう思うってことはその先どうなるのか知りたいって
思ってる証拠ですね。。(^^;

星3.8つ。

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