ISBN:4087482111 文庫 川上 健一 集英社 1994/09 ¥720
東北のとある寒村。母親ヒデと二人暮らしの小学三年生の心平は、川で魚を捕ことと絵を描くことにしか興味がない。そんな心平には心の通い合う少女小百合がいた。心平の絵が国際的な児童画展に入選し祝賀会の夜、母親は雪の中で死亡した―。十年後、十八歳になった心平は村に帰ってきた。小百合の家の造り酒屋に勤めるが、小百合に縁談が起きて…。幼なじみの透明な心を謳い上げた清冽な初恋小説。
って話です。汗
ドラマ「セカチュウ」のヒロイン綾瀬はるかと玉木宏で映画化されるみたいなのでちょっと読みたくなって買っちゃいました(^^;
懐かしくも不思議な雰囲気の作品でした。
とりあえず、やたら読みにくい。。。登場人物が全編、方言で喋ってくれるもので。。。かなりきついほうの方言じゃないでしょうか。。まあ出てくる言葉はそんなに多くないので読んでるうちになんとなくわかってきますが。。作品紹介には東北って書いてありますが、読んだ印象は北海道ですねぇ。。。
この話のキーマンは「英蔵」っていう主人公より3つ年上の人物ですね。彼があってこその物語って気がします。
なんか。。冬ソナ命の中高年女性に受けそうな内容でしたw
東北のとある寒村。母親ヒデと二人暮らしの小学三年生の心平は、川で魚を捕ことと絵を描くことにしか興味がない。そんな心平には心の通い合う少女小百合がいた。心平の絵が国際的な児童画展に入選し祝賀会の夜、母親は雪の中で死亡した―。十年後、十八歳になった心平は村に帰ってきた。小百合の家の造り酒屋に勤めるが、小百合に縁談が起きて…。幼なじみの透明な心を謳い上げた清冽な初恋小説。
って話です。汗
ドラマ「セカチュウ」のヒロイン綾瀬はるかと玉木宏で映画化されるみたいなのでちょっと読みたくなって買っちゃいました(^^;
懐かしくも不思議な雰囲気の作品でした。
とりあえず、やたら読みにくい。。。登場人物が全編、方言で喋ってくれるもので。。。かなりきついほうの方言じゃないでしょうか。。まあ出てくる言葉はそんなに多くないので読んでるうちになんとなくわかってきますが。。作品紹介には東北って書いてありますが、読んだ印象は北海道ですねぇ。。。
この話のキーマンは「英蔵」っていう主人公より3つ年上の人物ですね。彼があってこその物語って気がします。
なんか。。冬ソナ命の中高年女性に受けそうな内容でしたw
コメント