ほんとはこの人の「白夜行」という本がレビューで良さそうな感じ
だったので、そっちを買おうと思って本屋に行ったのですが。。。
普通の文庫本3冊分くらいの厚みのある文庫本だったので一気に
読む気がしなくなり。。。ってか、文庫本のクセに定価が4桁なんだもの。。。買う気しないっつーの。。w
で、代わりといっては何ですが、こっちを買って読みました。(^^；
いわゆる推理小説です。
有望なスキージャンパーの不可解な死をめぐってのお話です。
なんか展開が思わない方向に進むのでなかなか面白かったですね。
まず、序盤で読者に犯人がわかります。で、コロンボや古畑任三郎の
ように刑事が追い詰めていく話かと思えばそうでもなくて途中で
犯人捕まっちゃいますw
で、捕まる一要因となった密告文を出した人間を犯人が推理する。。なんていう展開。その後にもどんでん返しと言うか驚くような事実が。。
って感じで呼んでて飽きませんね。
スポーツと科学が好きな人にはオススメですw
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