ISBN:4043740018 文庫 大崎 善生 角川書店 2004/03/25 ¥500

無性に活字が読みたい今日この頃、3冊ほどまとめ買いしたうちの
1冊。
正直、僕は本なんてそうそう読みません。汗
なので評論家のようにあーだこーだと作品を評価するのは無理です(^^;

で、この作品を買った理由、帯に
「人は一度巡りあった人と二度と別れることはできない。」
なんて意味深な言葉が書いてあって、それにつられて。。汗
その横に文学新人賞受賞作って書いてあるのでつまんないことはないだろうと。。アセアセ

構成的に劇場版「世界の中心で。。。」に似てます。
現在と過去の回想みたいな感じが交互に、、ってパターンです。
「世界の。。」とは内容はかなり違いますが根幹にあるテーマは似たようなもんだと思いました。(特に劇場版「世界の。。」)

若い頃は感性の集合体、歳を重ねるに連れて人は記憶の集合体となっていく。っていう表現は面白かったです。

感想としては、そこそこ面白かったです。

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