ISBN:4094080244 文庫 益子 昌一 小学館 2004/04 ¥460

今日から公開ですね。劇場版。

映画を観てから読もうと思ってましたが、、、
ちょっと読んだらとまらなくなりました(^^;
全部読むのに1時間半ほどでした。

あー。。映画はこういう話になってるのね〜って感じです。
正直、ありえない偶然だな〜って気もしますが、、
まあ、物語としてはアリでしょう。
これから読む、映画を観る、って人もいると思うので
キーワードだけ書きます。
「カセットテープ」「手品」「相合傘」「台風」
まあ、まだ色々ありますが、これらが過去と未来をつなぐもの。
小説は読んでないのでよくわかりませんが、漫画版では
カセットテープと手品は登場しませんでした。
その登場しなかったものが一番劇場版に大切なアイテムですね。
これを読む限りでは。

これを読んで、小説版・漫画版の「世界で。。」の最後に登場する
女性は柴咲コウじゃないんだ。。と気がつきました(^^;
劇場版はあの最後の数ページを別に新たに書き起こした。みたいな感じ
なんでしょうねぇ。。

速ければ来週早々にでも観て来ます。(^^;

なんか他のレビュー見るとやたら評価が高いです。
まあ、、「世界で。。」を好きな人が読む本だろうから
それも仕方ないかな。。と。

しかし、、前半と後半でこんなに主人公(♂)が変わるとは。。。
まあ、あることをきっかけにですが。。そんなにすぐ
変われんのかな〜なんて思いました。
もうちょっと、変わろうとして頑張ってるんだけど。。みたいな感じが
あったほうがリアルかなぁ。。と。
映画ではどんな描写なのかちょっと楽しみ。。w

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